あたたかい言葉強調週間
2025年11月14日 14時47分今週は「あたたかい言葉強調週間」でした。
日々の生活の中で、友達とより良い関係を築くためには、相手の気持ちを考えた言葉掛けがとても大切です。そこで、子どもたち一人一人が普段の言動を振り返りながら温かい言葉を意識して生活していきました。
各学級では、毎日「ふり返りカード」を書きました。カードには、
・あたたかい言葉を言えたら花に色を塗る
・友達から言われてうれしかった言葉
を記入します。子どもたちは、休み時間の出来事や授業中のやり取りを思い出しながら
「昼休みに『一緒に図書室に行こう』と誘ってくれてうれしかった」
「体調が悪い時に『大丈夫』と声を掛けてくれたのがうれしかった」
など、具体的に言葉を書き残していました。
また、友達から言われて心が温かくなった言葉を書いた葉っぱカードを「あたたかい言葉の木」に貼っています。時間が経つにつれ、木には次々と葉っぱが増えてきました。
「一緒にしよう」「がんばっているね」「いつもありがとう」
など、子どもたちの優しさがあふれる言葉がたくさん並んでいます。
この活動を通して、温かい言葉を掛けることで友達を元気にできること、自分も前向きな気持ちになれることに気付く姿が見られています。
強調週間期間だけでなく、日常生活の中でも温かい言葉が飛び交う国分小学校を目指します。